iOS10.3正式版への対応に向けて(途中報告)

先日正式リリースされたiOS10.3ですが、各所で文鎮化(DFUモード)の情報が報告されており、当社のソフトウェアMASAMUNE Erasureでも同様にDFUの問題を現在抱えています。

  1. 消去ツール内では消去取り込みの為のログの監視をする為に、「端末の接続チェック(メイン・全体の機能)」と「IPSWの書込み(個別端末への機能)」が並行して動作しています。その為「IPSWの書込み」処理の特定のタイミングで「端末の接続チェック」がその端末へ割り込むとDFU問題の事象となる可能性が考えられる。
  2. DFUモードからスタートしたIPSWの書込みは 問題の事象とならない為、接続チェックに割り込まれても影響しない事は確認されている。
  3. 一回目のIPSWへの書込みでDFUモードのまま終了した場合、もう一回実行する対応で回避ができる可能性がある。
    (欠点:IPSWの書込み時間が 2倍( +約5分強)掛かってしまう)

「端末の接続チェック」が、どのタイミングで割り込むと問題が発生するのかの特定を現在試みておりますので、それが特定できれば、そのタイミングで接続チェックを一旦停止するような改修を現在検討しています。

本日3月29日のアップデートbuild=105 / Library: 0.3.1-100 + 0.7.5-362r にて 上記の3 の機能を追加しました。引き続き、改善策を模索していく次第です。

Similar Posts

  • 【プレスリリース】ネットワーク利用制限チェック機能の追加について

    ネットワーク利用制限の確認は、これまでキャリア側の専用ページ内で手入力で検索をするか、専用サイトで検索するなどの方法が存在しました。 「ネットワーク利用制限チェック」では、中古スマートフォンのネットワーク利用制限の有無を自動で表示するシステムです。複数台の同時確認にも対応します。 以下のサイトにて機能について紹介をしています。 ネットワーク利用制限チェック

  • 消去デバイスのログ保存に対応しました

    build=50 / Library: 0.5.1-116rにアップデートしました。 消去デバイスのログ保存に対応しました。 開始日時 終了日時 処理時間(proc_time) 処理内容(proc_contents) 処理したソフト(proc_software) 成功or失敗(status) 失敗時のエラーコード(error_code) 端末ID(terminal_id) 端末のIMEI(imei) 端末のシリアル番号(serial_no) 端末メーカー(maker) 端末のプロダクト名(product_name) 端末のモデル番号(model) 端末の容量(capacity) 端末の色(color) 端末のOSバージョン(os) 端末種別(type)

  • iPhone15シリーズの消去に対応しました

    平素より MASAMUNE Erasure のご利用・ご検討を頂き誠にありがとうございます。 ◆MASANUNEアップデート:iPhone15シリーズに対応しました   4月2日に、iPhone15(iPhone 15・Plus / iPhone 15 Pro・Pro Max)の消去に対応したアップデートを公開いたしました。 アップデート後のバージョンは「build=20191 / Library: 0.3.3-186 + 0.9.2-606r」です。 MASAMUNE Erasureを終了し、起動頂きますと自動的にアップデートされます。 ◆ストレージ消去にも対応しております ・GIGAスクールのPC引き上げに備えて、少しでも体制を整えたい… ・現在使っている消去ソフトが高額で、運用を見直したい… といった声をいただき、このほどMASANUNEのディスク消去版ソフト「MASAMUNE Erasure Storage edition meets kirala21」をリリースいたしました。 WindowsやMacBookなどのPC、およびサーバー、ワークステーションにおける記憶媒体のデータ消去が可能です。256GBのSSDであれば、データ消去の所要時間は5分程度。料金は1件の消去成功につき100円としております。 ぜひ弊社までお問い合わせください。(電話番号:050-1742-2018) ストレージ消去版 ◆ネットワーク利用制限チェッカーについて   中古モバイルの業界内で「ネットワーク利用制限」見直しの議論が進んでいるようです。 総務省が3月に実施した会議では、業界団体のRMJが、所有権が移行している端末にまで制限をかけるネットワーク利用制限の仕組みの廃止、もしくは見直しを求めました。 一方で、不正購入の増加を懸念するキャリア各社からは反対意見が出ました。 【参考】リユース経済新聞  なお、MASAMUNEでは、中古モバイルの検品作業中、端末から自動取得したIMEI(端末識別番号)を、キャリア各社のネットワーク利用制限を識別するサイトに自動入力し、ネットワーク制限の有無をチェックする機能がございます。詳しくはこちらをご覧ください。 ネットワーク利用制限とかけて、3月決算が片付いた経理の里帰りと解く。 その心は、 機種(期首) に 規制(帰省) をするでしょう。 ■御礼 皆様からのご要望でMASAMUNEが日々強化されています。 今回のアップデートもご利用いただいているユーザーの方からの要望を元に開発を実施いたしました。 『純国産のデータ消去プログラムを組織という垣根を越えて皆様と一緒に作っていく』 を日本の技術者として熱く胸に秘め、引き続き開発と提供に専念していく所存です。 皆様に、御礼を申し上げます。 引き続きMASAMUNE Erasureのご愛顧をよろしくお願い致します。   株式会社ブレイバー 代表取締役 阿部 勇人

  • iOS11.0の正式リリースとサポートについて

    いつもMASAMUNE Erasure をご利用頂き有難うございます。 本日 Apple社よりiOS11が日本国内向けに配布された様です。 事前にベータ配布されたiOS11を利用し消去が出来る様 確認はしておりますが、 正式リリース時に何らかのトラブルも予想される可能性もあり、前回のiOS10.3の公開時と同様、消去作業時にIPSWの書き込みに失敗するケースが考えられます。 リモート操作ツールをインストールさせて頂いているお客様については、これらのサポートをさせて頂きますので、ご連絡を頂ければと思います。 よろしくお願いいたします。 尚、以下に現在当社で確認が出来ている、iOS初期化用のIPSWのファイル名を掲載いたします。 AppleTV5,3_11.0_15J381_Restore.ipsw iPad_64bit_11.0_15A372_Restore.ipsw iPad_64bit_TouchID_11.0_15A372_Restore.ipsw iPad_64bit_TouchID_ASTC_11.0_15A372_Restore.ipsw iPad_Pro_HFR_11.0_15A372_Restore.ipsw iPadPro_9.7_11.0_15A372_Restore.ipsw iPadPro_12.9_11.0_15A372_Restore.ipsw iPhone_4.0_64bit_11.0_15A372_Restore.ipsw iPhone_4.7_11.0_15A372_Restore.ipsw iPhone_5.5_11.0_15A372_Restore.ipsw iPhone_7_11.0_15A372_Restore.ipsw iPhone_7Plus_11.0_15A372_Restore.ipsw iPhone10,4_11.0_15A372_Restore.ipsw iPhone10,5_11.0_15A372_Restore.ipsw iPodtouch_11.0_15A372_Restore.ipsw

  • iOS 16.4.1に起因するiPhone SE 第2世代に対応しました

    iPhone SE 第2世代で消去ログがエラーになるとお問い合わせを頂いておりました。 本日、修正が完了しアップデータを公開いたしました。 iOS 16.4.1に起因する物と思われます。 アップデート後のバージョンは「build=20183, Library: 0.3.2-178+0.8.7-582r」となります。 従来と同じく、Erasureを再起動後に自動的にアップデートが適用されます。 引き続き MASAMUNE Erasure のご愛顧をよろしくお願いいたします。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *