経緯と背景
- 個人も法人も適切なデータ消去方法がわからない
- 完全消去は提唱できない(データを消去しても残留データが残る事がある)
- データ消去方式にものさし(計測方法)がない(ベリファイは省く)
↓
- 誰にでも簡単に消去できる仕組みを提供できないか?
- 誰にでも消去ソフトのプログラムを共有する仕組みを提供できないか?
- 消去作業をしたエビデンスをしっかり保管する仕組みを作れないか?
↓
- 流通させる為に、消去すれば消去する程 トークンが支払われる仕組みの創出
(破壊的イノベーション)
MASAMUNE DAOのビジョン
ChatGPTに始まるAIが様々なデータを取り込み、精度が向上している。後世に残すデータと残さないデータを適切に仕分け、
- 情報社会の中で人類が心穏やかに生きる世界を保証する。
- 次世代に向けた健全な文明の構築に寄与する。
- 人が人らしく生きるために、正しくデータを活用する。
DAOを運営する事でどうなるのか?
個人、企業の垣根を越え、非完全消去に対する認識をすり合わせる
- 組織や看板にとらわれずにデータ消去を議論し、次世代の常識を作る
- データ消去にまつわる悩み(課題)と、対応しうる解決策(≒技術)が集約され、誰もが等しくその恩恵を浴びることができる
- 権威や権力に影響されない、無菌空間での技術開発や企業間協力、データ消去業務を実現する
DAOで実現させたい事
個人、企業の垣根を越えた、技術者達のプログラム開発
消去をするのに費用がかかるのではなく、消去をすればする程トークンが貰える仕組みを作れば、データが残ると言う事を妨げる事ができるのではないか?→ Erase to Earn ?
ターゲットやニーズ
ターゲット
- 法人 – 企業秘密や個人情報の漏洩を防ぐために、データ消去をしたい(≒データ消去を実施したというエビデンスがほしい)
- ワーカー – データ消去を行うことで稼ぎたい。
- 個人 – 所有する中古端末を売却する前に、データ消去をしたい
- 個人 – データ消去について不安や疑問がある。
- データ消去当事者 – 100%消去が不可能という現実と、100%消去を求める消費者のギャップを解消したい。
- リユース事業者 – 再販にむけた中間コストの1つであるデータ消去を安く済ませたい
- 環境保護団体 – 記憶媒体を適正に再生することで不必要な鉱山採掘や廃棄物を抑制してほしい
- マイナー – データ消去によりトークンを生み出し、さらに再生したHDDを生かしたマイニングを行いたい
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